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今朝のコヒガンザクラ 投稿者:ファーマー 投稿日:2022/03/19(Sat) 07:12 No.29563
コヒガンザクラ開花し、五日目の朝

今年は、コヒガンザクラの開花が例年より10日位遅れました。

今朝のコヒガンザクラの開花状況をご覧下さい。
かなり、開花が進んでいます。

サクラに関心のある方は、来週には見頃になると思いますので、よろしかったら、お越しください。

添付:29563.jpg (2560KB)
返信: 今朝のコヒガンザクラ - 光龍氏 2022/03/19(Sat) 14:31 No.29564
ファーマーさん

コヒガンザクラ、開花から五日でほぼ満開ですね。美しい綺麗お見事!

「暑さ寒さも彼岸まで」、やっと春の彼岸となりましたね。
お寺では、「盆施餓鬼法会」と春秋の「彼岸法会」とが行われます。三大仏教行事ですが、「お盆」の方はインド伝来の『盂蘭盆経』に典拠を求めることができるのに対し、「お彼岸」の方は直接の典拠経典が見当ら無いのです。日本で生まれた仏教行事と言われます。

「彼岸」の語は、平安朝仮名文学に6例見付かりました。
『かげろふ日記』〈中巻・天禄2年〉に「二月も十よ日になりぬ。……つれづれとあるほどに、彼岸に入りぬれば、なほあるよりは精進せむとて、……」とあります。また、『源氏物語』〈少女〉には、光龍氏が新装成った六条院に「彼岸のころほひ渡りたまふ。」とある他2例あります。『更級日記』には、作者が清水寺にお籠もりをしたところ、「彼岸の程にていみじうさわがしう恐ろしきまでおぼえて、うちまどろみ入りたるに……」とあります(参拝者が多い)。『宇津保物語』に1例。

写真は、拙庭の山茱萸(例年より十日以上遅いです。剪定のし過ぎ?)。


返信: 今朝のコヒガンザクラ - 光龍氏 2022/03/19(Sat) 17:16 No.29565 ホームページ
*追記:「お彼岸」について

 歴史的に日本ではじめて彼岸の法要が行われた記録は『日本後紀』〈第十三〉の 大同元年(806)三月辛巳に記された「奉爲崇道天皇。令諸国国分寺僧春秋二仲月別七日。讀金剛般若經」とされます。崇道天皇(早良親王の追号)を奉るために全国の国分寺の僧に命じて春と秋それぞれの仲月(旧暦2・8月)に『金剛般若経』を七日間読誦させたという内容で、これを彼岸のはじまりとする説が一般的です。

「彼岸」の語はふつうサンスクリットparamita(波羅蜜多)の訳〈到彼岸〉の略とされ、仏教に由来する行事とされます。昼夜の時間が同じで、太陽が真西に沈むこの時節に、やがて西方浄土極楽世界(三途の川の彼の岸)に到達できるように祈る(先祖供養をする)日とされたのです。
『仏説観無量寿経』中の「日想観」(日没を拝み瞑想する)と結びつけられて確立したと言われます。

*写真:大阪四天王寺の西門。→お家マーク。


返信: 今朝のコヒガンザクラ - ファーマー 2022/03/20(Sun) 07:02 No.29566
光龍氏さん

「お彼岸」他、いろいろ解説していただき、ありがとうございました。

「暑さ寒さも彼岸まで」は、実感として理解できますが、その他の難しい解説は、よくわかりません。(申し訳けなし・・・)


コヒガンザクラは、まだ、こんな様子です。
五分咲き位でしょうか。

しかし、昨日は、カメラを持った見物客が結構多かったですね。


返信: 今朝のコヒガンザクラ - ファーマー 2022/03/20(Sun) 11:38 No.29567
今日のコヒガンザクラ

我が家の2階から眺めたコヒガンザクラの状況です。

コヒガンザクラはかなり開花していますが、ユキヤナギの開花が遅れていますね。

明日は、サクラの見頃となるかもしれません。


返信: 今朝のコヒガンザクラ - ダーバン 2022/03/20(Sun) 17:05 No.29569
大阪四天王寺 投稿者:ダーバン 投稿日:2022/03/20(Sun) 16:58 No.29568
光龍氏さん、「大阪四天王寺の建造物を国の文化審議会は18日、登録有形文化財にするよう答申した」との記事がありました。そして今日は「高松塚古墳発見50年」を記念して築造から1250年の眠り発見として記事が掲載されました(文化庁が2020年3月壁画修理完了を発表)。まん延防止期間もやっと明けることになりましたので史跡・遺跡の現地説明会に行けるようになりそうです。


返信: 今朝のコヒガンザクラ - リボン 2022/03/20(Sun) 23:38 No.29570
こうてんの皆さん

ファーマーさんから投稿のコヒガンザクラの写真を見ましたら、主人が行こうと言い出し、早速お花見に出かけました

5分咲きとの事でしたが、強い風に揺れながら元気に嬉しそうに咲き誇って歓迎してくれました



返信: 今朝のコヒガンザクラ - リボン 2022/03/21(Mon) 16:29 No.29571
ファーマーさん
急にお邪魔致しましたが、ご在宅で良かったです

毎日心掛けて見守ってくれる、桜守さんの期待に応えてきれいに咲いていましたね

フアーマーさんの案内の後に歩きながら私も主人も薄桃色の景色を堪能してきました

主人87歳にして初ミカン狩りを体験させていただき沢山頂いて来ました、有り難うございました


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