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久しぶりの故郷・豊川へ 投稿者:クルメープル 投稿日:2022/04/11(Mon) 14:50 No.29652
こんにちは みなさん

4月5・6日、久しぶりに故郷を訪れました。でも、家の周りの余りの変わりように、懐かしさを覚えることもなく唖然としました。

突然の豊川行きは、3日に実家の長兄が亡くなって、その葬儀に出席のため。4日は朝4時半のJRに乗り、豊川(伊奈駅)に11時着という強行軍。思い荷物を持ち、なにも口にする間もなく葬儀、火葬と過ごし、さすがにガックリ!疲れました。

火葬場は初めてのところ、御津町の広石(アンディさんはこのあたりにお住まいですか?)に立派な施設が出来ましたね。おれなら早く行(逝)きたいと思えるもしれませんね??

5日に墓参りをしてそのまま帰宅。家の周辺を散歩したくらいで、赤塚山も本宮山も望めなかったです。残念!実家の周りは家だらけ、かっては畑に囲まれていたのに。

8日には楓樹荘に入り、翌日は温泉同好会の長湯温泉一泊旅行に合流しました。長湯温泉は遠方の方にはなじみがないかと思いますが、高濃度の炭酸泉があることで有名な温泉です。

旅行の後はまた楓樹荘に戻り、整理などしていましたが、明日には久留米に帰る予定です。

写真は長湯温泉の「しだれ桜の里」にて。前回は大漁桜をアップしましたが、今回は枝垂れ桜の前で両手に花姿の私。両手に花プラス後ろにも桜の花、とめったにない状況にうろたえているワタクシです。

添付:29652.jpg (163KB)
返信: 久しぶりの故郷・豊川へ - ファーマー 2022/04/11(Mon) 18:54 No.29653
クルメープルさん

九州から豊川は、やはり遠いですね。

実家の兄上の葬儀で来られたのでは、田舎に住んでいる昔の仲間に連絡することもできなかったことでしょう。

もし、次に豊川へ来られるときは、ぜひ、連絡下さい。


長湯温泉の「しだれ桜の里」のホームページを見ました。
凄い観光スポットですね。


返信: 久しぶりの故郷・豊川へ - アンディ 2022/04/12(Tue) 12:13 No.29654
クルメープルさん、事が事だけにお会いすることはできませんでしたが、本当に近くまで見えましたね。
豊川の人がこの施設を利用する時は、往きか?帰り?に御津中の北側の道を通るのが普通のコースです。

わずか200m程の南側にPCルームがあります。
Googleマップまたは、Andyroom→Topページ→PCルーム空き状況のページに地図が載っています。

余談:
私は7日に身内の従姉のお別れで豊橋の火葬場に行きました。10歳年上で実の姉のような方でしたが、
帽子をかぶって、きれいに化粧をして、旅行に出かけるような姿でした。
豊橋の施設の周り樹木はありますが、民家が沢山見えます。時代の移り変わりを感じてきました。


返信: 久しぶりの故郷・豊川へ - クルメープル 2022/04/13(Wed) 23:29 No.29655
こんばんは クルメープルです。
昨日(12日)の夕方、やや久しぶりに久留米に戻りました。

ファーマーさん
実家へ戻るのは、たいてい慶弔の集いに参加するためですね。
しかし、兄が亡くなったので弔事で戻る機会ももう限られてきました。次は私の番(葬儀)になっても不思議ではないですからね。
枝垂れ桜の里、昨年にオープンしたのですが、見事な桜の園になりました。これからは春の楽しみのひとつになりました。

アンディさん
ほんとうにすぐ近くを通ったのですね。会場の住所を見たら、広石となっていたので、もしかして・・とは思いました。御津中の横を通りましたよ。大恩寺の看板を見て、中島先生のお宅ではなかったかなとか思い出しました。
少し前、祖母の実家について兄が覚えていないか聞いてみようと考えていましたが、兄もなくなったのでもう覚えている者はいないでしょうね。

桜の花が続いたので、久留米の家のカリンの花をご紹介します。綺麗な花を咲かせてくれるので好きな樹ですが、特に蕾の時の色合いが良いですね。実は余りならないのですが、花を観賞するのを楽しみにしています。


返信: 久しぶりの故郷・豊川へ - 天空快女 2022/04/14(Thu) 04:53 No.29656
クルメープルさん

豊川へこられたのですね。葬儀に出席で、あわただしくは分かります。久しぶりの故郷は、いろいろな思い出が沸いてきますね。ファーマーさんが、言われるように、今度、故郷へこられる時は、名付け親の魔女さんと一緒にお迎えに上がりますよ。元気な方が少なくなりましたが、こうして、談話室でお話が出来るだけも嬉しい年齢になりましたね。

本宮山に登るのは、大変ですが、赤塚山は車で御津からは直ぐですので、ご案内いたしますよ。

 カリンの花、綺麗ですね。私は、高い山に咲く、山野草が好きですが、もう、その花々に会う事も無理か?…の年齢になってきました!

 高山に咲く、ケシの花に会いたかった!


返信: 久しぶりの故郷・豊川へ - 光龍氏 2022/04/14(Thu) 17:10 No.29657 ホームページ
クルメープルさん

「久しぶりの故郷・豊川市御津町訪問」感慨一入のこととお察し致します。

「ふるさと」の語で思い出したのが、徳島先生の授業です。教材は、

“  小景異情    室生犀星

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土(イド)の乞食(カタヰ)となるとても
帰るところにあるまじや

ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかえらばや
遠きみやこにかえらばや ”

☆「故郷は、自分が生まれ育った懐かしい心の拠り所である。だが、作者は生い立ちも幸せでなく、自分を疎外するものだった。(いじめにあった?)
そんな彼は、現実とは異なる「幻想の故郷」(=みやこ)を胸に抱き、心の支えとしたのだろう。」=授業の骨子。

・なお、犀星の生まれ故郷は金沢です。高等小学校を中退して東京に出て働いていたそうです。この詩を作った所は、金沢か東京かで説が分かれています。
A説:この詩を作ったころの犀星は、複雑な家庭事情もあって、何度か郷里金沢と東京の間を往復していました。
それをふまえて、最も無理のない読み方は、そんなある日、故郷を離れ再度上京するにあたって、もう二度と戻ってなんかくるものかという思いを込めてこの詩を作った、という読みでしょう。(netより)
B説:東京(=都)での作。都での生活も苦労は多いが、「ふるさと」金沢では心の安らぎが得られない以上、都で頑張ってこの地を安らぎの地「幻想の故郷」(「みやこ」と表現)にしようとの決意を表した詩。「遠き」は心理的な距離と解します。「ふるさと」への想いが普通と違い、まさに「異情」ですよね。→徳島先生お説、私も賛成。

「ふるさと」を唄った歌も多いですね。お家マークの記事を見付けました。


返信: 久しぶりの故郷・豊川へ - クルメープル 2022/04/15(Fri) 17:26 No.29658
天空快女さん
暖かいお言葉、ありがとうございます。その機会があれば、ぜひ赤塚山など訪れたいです。でも、その機会がやってきますでしょうか‥?
天空・・さんはオオヤマレンゲはご存じでしょうか。高原の貴婦人とも称される上品な花です。今年はまだ咲いていないので2019年のアルバムからご紹介します。毎年見に行っているのですが、ここ2年分はデータを消失してしまいました。

光龍氏さん
犀星の詩いいですね。私も好きで、一部分は作者と似た感興を覚えています。徳島先生の授業の方は全く失念しています。

ついでに・・、私は「月照」の漢詩「題壁」の後半の詩が好きです。読み下せば・・”骨を埋むるは 豈墳墓の地のみならんや 人間<ジンカン>至るところ青山あり”とか。そんな気持ちで故郷を離れ遠隔の地で生活をしています。前半の詩ほどには昂ぶった気持ちではなかったのですけど。


返信: 久しぶりの故郷・豊川へ - リボン 2022/04/15(Fri) 21:45 No.29659
クルメープルさん
ほんの一瞬のように故郷の懐かしい空気を吸い込んでとんぼ返りを致しましたね

ご家族の写真はとても楽しそうですね、幸せが溢れているようです

光龍さん
お家マークで楽しいミュージックタイムを味わいました、時間を忘れます

室生犀星の詩の中で私の好きな詩があります
福井の足羽川の詩、幼いときに母と叔母と軽乗用車スバルに乗ってお花見に行った思い出が〜、甦ります

あひ逢はずよとせとなり   あすは川みどりこよなく濃ゆし
をさなかりし桜ものびあがり うれしやわが手にそひきたる

わがそのかみに踏みも見し  この土手の芝とうすみどり
いまふゆ枯れはてていろ哀しかり

われながき旅よりかへり   いま足羽川のほとりに立つことの
なにぞやおろかにも涙ぐまるは

写真はシャガの花(美術博物館の林の中に咲いていました)ゆりさんの家にもありましたね


返信: 久しぶりの故郷・豊川へ - 天空快女 2022/04/16(Sat) 04:38 No.29661
クルメープルさん

オオヤマレンゲ、名前は知っていましたが、山に咲いている花に会いたいと思っていました。高原の貴婦人ですか?、九重の山に咲いているのですね。又、会う事が出来ましたら、是非、写真掲載をお願い致します。

 私の本格的な山登りは70歳からですが、挑戦の目的の一つに、その山で咲く花に合うのも目的でした。佐渡の山はシラネアオイでしたし、白山の黒ユリ、その他、キヌガサソウ、コマクサ等いろいろです。一番、高山植物で感動したのは、尾瀬の燧岳に登った時の<サンカヨウ>の花でした。水に濡れるとその白い花弁が透き通るのです。…感動でした!。

もう山の花に出会う事は、このコロナから断念、無理な年齢かと?・・・。

写真の花はサンカヨウです。


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