江南の春teruyo

	中国江南地方の旅に行きました。まさに春。こぶし・梅・桃・連翹の花が咲き乱れ、柳も新芽が川面に垂れ下がり、色とりどりの美しさを見せてくれました。上海郊外の水郷朱家角から蘇州・無錫・杭州・紹興・上海とじっくり周遊して来ました。一部写真を見てください。水郷朱家角です。
	3月14日から7日間の旅でした。今回一番行きたかった所は蘇州の寒山寺です。唐代の詩人張継が詠った「楓橋夜泊」で有名です。ここの鐘を一回つくと１０年長生きするといわれているそうです。私もついて来ました。
	蘇州は運河に囲まれていてのどかな風情を見せてくれました。
（フリージアさん） teruyoさん中国の江南地方に旅されて、よかったですね。旅の紹介誌などで、蘇州の写真を見かけるたびに、‘行ってみたい’と思いながら実現していません。上の写真は情緒ある風景で、素敵ですね。蘇州は‘渡辺はま子さんの蘇州夜曲’、紹興は‘昭興酒’を思い、杭州は昔、桂林を旅行したとき通りましたが、もの凄い勢での建設ラッシュと砂ぼこりでした。経済の街と聞いた覚えがあります。　月落ち　烏啼き　霜天に満つ　～　　　～　　　～　懐かしい　高校生の頃の漢文の授業（だった？）を思い出します。「寒山時」の鐘を、幾つ　ついて来られましたか？
	フリージアさん蘇州夜曲に歌われた、東洋のベニスを船で運河巡りしました。古い昔運河で行き来して生活をしていた様子が良くわかり面白かったです。寒山寺の鐘は3回つきました。写真は世界遺産獅子林です。獅子林です。
	失礼しました。前の写真は寒山寺です。獅子林と同じ太湖石なので間違えました。何処に行っても太湖石が沢山あります。
	無錫の「三国城」です。魏、呉、蜀の三国時代をテーマにしたパークです。騎馬での戦いが勇壮でした。呉王夫差ガ溺愛した美女西施にたとえられた杭州の西湖です。