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関西同窓会だより

母校を巣立って早や48年。故郷を離れそれぞれの道を歩んできて、そして現在この関西の地に住むようになった同窓生は現在14名おります。

昨年春に関西在住の同窓生の間から自然発生的に同窓会を開いてはという機運が高まり、同年4月17日(日)に初めての第10回卒業・関西地区同窓会を大阪・梅田で開きました。

今年の関西地区同窓会は4月16日(日)午後12時からJR大阪駅ビル アクティ大阪27階「和食の多幸梅」で開催。関西以外の各地から4名の参加があり計12名で和気あいあいの中、旧情を暖めあいました。

当日は暖かで絶好の桜見物日和であり、2次会は関西桜見物の名所・大阪造幣局桜の通り抜けに繰り出しました。

この大阪造幣局構内にある桜は、関山、普賢象、松月、紅手毬、大手毬、小手毬、芝山、黄桜、養老桜、楊貴妃など約120品種、約370本を数えますが、大半は遅咲きの八重桜であり、当日は正にそれらの桜が真っ盛りで大勢の桜見物客に混じって全長560メートルの通り抜けを楽しみました。

また、夜には遠来の小澤さん、品川さん、早川さんらがお泊まりのため、3次会として宿泊ホテル近くのイタリアンレストランでさらなる交友を暖め、また来年も関西の何処かで集まることを約束して散会いたしました。

['06.09.26初掲]