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旅の参考書
中華人民共和国:北京
北京の今 談話室投稿者teruyoさん 2009/03/05(Thu)

2月26日から3月1日まで北京に行って来ました。日本より寒かったです。最低気温マイナス6度。でも昼中は割合暖かでした。

北京の世界遺産 その@いわ園・そのA万里の長城・そのB明・清朝の皇帝陵墓群ー明の十三陵・そのC故宮博物院・そのD天壇公園を見てきました。

夫と一緒に行く予定でしたが、後期入試の採点が急遽入って行かれなくなったので、妹と出かけました。北京の街は今、車が大渋滞です老人達は公園で朝早くから太極拳やいろいろな運動をしていました。中部空港から天津空港に行き、バスで北京に入りました。
← 万里の長城は寒かった。



太極拳をして来ました。 →
胡同では輪タクに乗り四合院造りの民家を見学。800年前からの趣が残る古き良き下町です。でも後2・3年後には取り壊されてしまうそうです。


胡同のある家の玄関
返信: パレット 2009/03/06(Fri)

 中国は、一昨年19年の8月に行っておりますが、コースがよく似ております。北京はただ濁っている空と、どこに行っても人で溢れていることが非常に印象に残っています。
 20年にはオリンピックの開催があり、あの盛大な人海戦術の開幕セレモニーに世界中の人が魅了され、中国という国の国力を大いに見せ付けられました。
 その後アメリカのリーマンからはじまる経済界の混乱は、世界に波及、19年来訪の折に見た北京の幾つも建築中アパートの建物は、今どうなっているのでしょうか?恐らく日本以上の混乱が目の前に迫ってきているのでは?・・・。中国はどのように変わろうとしているのか?と懸念いたします。
 胡同(フート)は北京特有の歴史ある路地、横丁ですが、それが2、3年後とりつぶされるのですか?
 「四合院」とは庭を囲むように東西南北に部屋が対象的に並び、1ヶ所しかない門を閉じれば隔離される建物で、私もその中で現在も生活している家を解放している家があり見学してきました。 生活はテレビこそありましたが、日本の終戦直後の生活をみているようで、質素な感じを受けました。
 他国とはいえ、また、一つの文化が取り壊されるのは寂しいことです。
皆さんからの情報追加で、ページは変更されるかも知れません(編集子)/北京地図
('09.03.17 初掲)