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旅の参考書
上海の旅
(2009年10月/スターダストさんの談話室投稿より)
スライドショー(中画面:800×600/大画面:1200×900)
投稿者:スターダスト/投稿日:2009.10.25
10月12日〜16日まで中国江南地方(上海近郊)の旅に行ってきました。4泊5日全食事付き(いつもおいしく10品くらい付いた)ホテル四ツ星クラスで観光付き29800円の格安ツアーに仲間8人で参加、今アジア旅行はここまで安くやれるのかと、驚き喜んできました。
始め無錫へ行き太瑚の観光をしました。
湖の中に見えるのはホテルだそうです。



太瑚は広いので電動カートで観光です。
カート代20元(300円)は別料金でした。
三国志で有名な三国城で三国志ショウをやっていました。
我々はさっぱりなにを言っているのか判らず、ただ馬が走り回り曲乗りするのを見てきました。
世界遺産の留円にある太瑚の湖底からでてきた大きな石がありました。
中の庭園も素敵で、琵琶と三味線に似た楽器を弾いている人がいていいムード、、、
月落烏鳴、張継の漢詩で有名な寒山寺へ行きました。テレビ局が来ていて漢詩の彫った石が金網から出されていて石碑に触る事ができました。
水の都と言われる蘇州、4年前にきたときより大分水が綺麗になっていました。でもまだにごっています。今中国は街をきれいにしようと必死になっているのがよく判ります。どの街も大きな通りはごみ一つ落ちてなくて、花壇の花は美しく咲いていて見事です。掃除をする人が道路にあちこちみられます。でも、道を一つ入ると瓦礫とごみがいっぱいで、まだまだこれから頑張らないと全部綺麗になるのは大変だと思いました。
魯迅記念館に入りました。
彼は生まれは良かったけれど、おじいさんが汚職でつかまり、お父さんは体が弱くて早くなくなってしまい大変な青年期を送り、日本にきて東北大学医学部に入り医者をめざしていたそうです。
中国で一番古い石碑
西湖を遊覧船で巡りました。
夕暮れ時で刻々と景色が茜いろに染まっていくのは素晴らしく、一時間の遊覧があっと言う間に終わってしまいました。
上海博物館のなかの展示物。
三階建てで中は広く沢山の展示物があり、建物はまだ新しく上海万博にむけて国がいろいろやっています。
ガーデンブリッジから見た上海の街。
上海タワーのよこの四角い穴の開いたビルは森ビルだそうです。どんどん発展する上海、今回二度目ですがすごいエネルギーを感じてきました。
オプショナルツアーで最後の夜、上海雑技団(3500円)を見に行き沢山の皿を回したり、椅子をたくさん積んだ上で逆立ちしたりいろいろやってくれましたが、最後のオートバイのショーはすごかった。円のなかに一台二台、、、五台はいって猛スピードで縦横斜め走り回ったのには驚きました。今まで一度事故があっただけで、その人も復帰してやっているそうです。
最後の日に魯迅公園へ行って上海の人たちの朝の様子を見ました。
ダンスをしたり、太極拳をしたり、写真のように棒を操ったりしています。
ここの物価は日本より大分やすくて、日本人向けの土産屋は高いですが、スーパーや路地で売っているのは三分の一位だと思いました。
まだまだあちこち行きましたが、格安ツアー恐るべし、みなさまお勧めです。
5日間しっかり遊んでもらい満足、満足
('09.11.30 初掲)