Top page 50周年 昔写真館 近 況 談話室 お知らせ リンク集
近況メニューに戻る
旅の参考書
JR飯田線と奥三河
フリージアさんの談話室投稿/2009年9月/より)
スライドショー(中画面:800×600/大画面:1200×900)
8月下旬のある日、JR飯田線で奥三河に行きました。

中部天竜駅
ここから佐久間ダムへ。ふだん静かな駅も、「レールパーク」に来たマニアで賑わっていました。
佐久間ダム
天竜川を堰き止め、景観が素晴らしい佐久間湖は、天竜奥三河国定公園に指定されています。
佐久間ダム
日本で初めての大ダムとして(当時)、歴史的価値も高いそうです。
佐久間ダム
佐久間電力館の屋上から、湖が一望できます。
大嵐(おおぞれ)駅
駅舎は東京駅をモデルにしたと言われ、無人駅ながら飯田線でもとりわけ ユニークな駅として知られていました。
駅は静岡県に所在しますが、実質的には愛知県豊根村富山(とみやま)地区への玄関口となる駅です。
大嵐駅は
トンネルとトンネルの狭間に存在し、ホームは4両分の有効長は確保されていますが、ポイント部分は両側ともトンネル内にあるそうです。
森遊館
新らしくは 豊根村教育文化センター(旧富山村)
主に この村の小学生とキリギス共和国の子供の交流の様子を示す展示がありました。(遊牧民のテントや服装やお互いの訪問の写真など)
それと旧富山村・観音堂にあった十一面観音のレプリカが置いてありました。
観音堂十一面観音(レプリカ/森遊館にて)
観音堂(旧富山村)
現代の隠れ里旧富山村は、14世紀源氏の落ち武者の末裔が開いたといわれ、600余年の歴史を今に伝えています。
観音堂は、旧大谷村を開いた熊谷家代々の守護の十一面観音菩薩を祀るため建立したものだそうです。(御神楽祭の日のみ公開される)
高原の美術館
豊根村は、前田真三氏が写真集「奥三河」取材の拠点とした所です。写真の展示や ビデオが流れていました。
茶臼山高原
館内の窓からの景色ー1
茶臼山高原
館内の窓からの景色ー2
古橋懐古館
は稲武町にあります。
奥三河の豪農古橋家の収集秘蔵してきたものを、展示しています。(吉田松陰などの幕末・維新の人物の資料など。)
稲武町の渓流
豊田市の北の玄関の稲武(いなぶ)町
やっと 佐久間ダムや大嵐駅、茶臼山高原にも行く機会が訪れ、往年の思いが叶いました。
今回の行程は、地図右下の中部天竜駅/すぐ北・佐久間ダム/北上して・大嵐駅/地図上部を左に横断し、旧富山村、稲武(印A)のようであったと推測(編集子)
奥三河・佐久間ダムのお写真 ありがとうございました。同じ日に 1年3組のクラス会廃止のご連絡を頂き、2年に進級する時の お別れ遠足の佐久間ダムが投稿され 何か 見えない世のえにしを感じました。(ゆりさん)
フリ-ジアさん 私は近場に居ましても 見新しい奥三河のすばらしさを伺う箇所が多く 有難う御座いました。 故郷はなれた中.高の旧友から「飯田線を使って旅がしたい・・」と要望が有りますので 良き資料に使わせて頂きます。
ゆりさん、「1年3組のお別れ遠足に佐久間ダム」思い出しますね。当時はまだ建設中でしたね。小澤さんが編集して下さった、HPの「昔の写真集」を懐かしく見てます。男子の神戸在住の後藤紀夫さん「僕、参加しました」と言われてましたが 田中先生ご一緒の集合写真有りませんね。ゆりさん「飯田線使っての旅」機会有りましたらご一緒しませんか?フリ-ジアさん 奥三河の魅せられた写真の数々 有難う御座いました。
お尋ねですが 見学場所が点在してますが、JR利用後 交通機関はどのようにされたのですか?(楓さん)
ゆりさん 楓さん コメントを頂き有難うございます。三河にお住まいの方には、もうご存知の処ばかりでと、躊躇するところもありましたが。私はあまり故郷の事を知らないまま県外で過し、いつの頃からか、三河や奥三河を機会があれば、是非旅したいと思うようになっていました。楓さんの旧友の方々も、懐かしい故郷を訪ねる旅をしたいと思われているのでしょうね。
実はこれは関西の旅行社が(JR飯田線と奥三河周遊)初めて企画したのを偶然見つけ、コースが希望とほぼ一致していたので、こんな機会はなかなか無いだろうと参加したものです。1泊2日で夏焼温泉に泊まり翌日は、三州足助屋敷や市之倉さかずき美術館にも行き、新幹線岐阜羽島駅で解散でした。中部天竜駅で下車した後は、マイクロバスで移動致しました。楓さんは運転されるので、とても好都合と思います。私のはほんの一例で関西発ですが・・・。余分なことまで書いてしまいました。適当にご判読くださいね。(フリージアさん)
ご回答 有難うございました。関西旅行会社の企画素晴らしいですね。近場の観光会社に尋ねて見ます。天竜駅からマイクロバスをチャタ-する方法も有りますね。奥三河の黄葉を楽しめたらと一度考えて見ます。有難う御座いました。(楓さん)
('09.10.08 初掲)