カンボジア |
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カンボジア首都:プノンペン/気候:11月は乾季。日本の夏の服装でOK/仏教国で、人々は僧侶に深い敬意を抱いています。
旅の3日目 カンボジアのシェムリアップに来ました。今日から「アンコール遺跡」を観光します。 都は城壁に囲まれたアンコール・トムを中心にして栄え、南には巨大なアンコール・ワットがあります。
午前にアンコール・トムを、午後にアンコール・ワット(世界遺産)を観光しました。
←アンコール遺跡群の地図 |
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アンコール・トム |
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宿泊ホテルの ヱンプレス アンコール ホテル
アンコール・トムとは「大きな都」を意味し、12世紀末〜13世紀初めにかけて建設され、アンコール王朝最盛期の栄華を今に伝えています。
東西南北に位置する4大門と、王宮に通じる勝利の門があり、バイヨンはその中心に位置しています。
写真の奥には南大門が見えます。 |
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南大門
四面像を最頂部に配した高さ23mの大門。
アンコール・トムに続く五つの門の中で、最も美しいといわれています。
バイヨン遠望 |
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バイヨン
中央塔本殿 TOP
「クメールの微笑み」と写真を撮る人達 |
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第一東西南北回廊にある壁画の一例
天女アブサラス
ライ(ライ病)王のテラス
ライ王のテラスから、「勝利の門」への道がまっすぐ延びています。この地を訪れた三島由紀夫が「ライ王伝説」に魅かれて書いた、戯曲「ライ王のテラス」で知られています。
奥が 象のテラス/手前が ライ王のテラス |
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(ファーマーさん)
フリージアさん アンコール遺跡も素晴らしいですね。アンコール・ワット、アンコール・トムという言葉は覚えていましたが、それ以外のことは、全然覚えていません。(多分、世界史で学んだんでしょうが・・・) 他に、記憶に残っていることは、「ポル・ポト派」くらいです。政情不安定であったと記憶していますが、今は、治安も安定しているのですね。 |
(フリージアさん)
ファーマーさん ガイドさんの説明などでは、カンボジアの治安は、ここ数年はおおむね安定しているそうです。しかしファーマーさんがおっしゃいますように、長年に亘る内戦(ポルポト大量虐殺)の影響で銃器なども未だ氾濫していて、犯罪も発生しているのも事実だそうです。でも現地事情に精通したガイドさん、ドライバーさんがいれば大丈夫です。
一とき タイからカンボジアに入国出来たようですが、いま隣国タイと、世界遺産の寺院をめぐり、問題が再燃して現在はベトナムからシェムリアップに入るようです。カンボジアには日本政府から、遺跡の保存修復に、人材も費用も援助をしているそうで、そのことも有り、日本からの観光を受け入れてくれているのでしょうね。私が接した人々はとても優しいのに、何故大虐殺など起きるのでしょう。 |
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アンコール・ワット |
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アンコール・ワットは12世紀前半に30年余りの歳月をかけ建設されたクメール建築の傑作。クメール語でアンコールは都、ワットは寺院を意味します。(世界遺産)/(朝日に映えるアンコール・ワット になるはずでしたが・・・。)
プレ・ループ
アンコール・トムから少し離れた東方にあるプレ・ループは、死者を荼毘(だび)にふすための火葬場であったといわれています。 |
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アンコール・ワットを撮る目的もありました。
頂上を目指し頑張っておられる同じツアーのMさん(息子さんとの親子で参加)
サポートする現地ガイドさんと息子さん
中央の長方形の台に「お棺」をのせる。
西参道 西塔門
クメール建築では、通常東が正面ですが、アンコール・ワットは珍しく西側。アンコール・ワットを囲む環濠に設置された参道を渡り、西塔門をくぐるとアンコール・ワットの中心にいたります。 |
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第一回廊東にある乳海攪拌(にゅうかいかくはん)
ヒンドゥー教の神話を題材にした物語が、絵巻風に展開する。
第一回廊南にあるスールヤヴァルマン2世の行進
行軍絵巻風に紹介する壁画
回廊の外壁に浮き彫りにされたレリーフ
膨大に残るレリーフ群は、アンコール・ワット最大の魅力といわれています。 |
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クメール古典舞踊アプサラダンス
アプサラダンスをデナーショウで観賞しました。 |
(ファーマーさん)
フリージアさん カンボジアのアンコール遺跡が素晴らしいことは、よくわかりました。ところで、ホテルの設備や料理の程度は、どのようなレベルでしょうか。フリージアさんの評価をぜひ教えて下さい。(食べ物は、年齢によっても好みは違うと思いますが・・・) |
(フリージアさん)
ファーマーさん カンボジアのエンプレス・アンコール・ホテルは投稿していますので、ご覧戴けると思いますが、建物は新しいものでした。玄関前に仏陀や象が見えて、カンボジア風というか、独特の雰囲気があります。ロビイにもどっしりとした調度品など在って、DXでした。反面、部屋は全くヨーロッパ式で使い易く造られていて清潔でした。一泊だけでしたが、今もあのホテルは印象に残り、一番よかったです。
昼食を撮ったのがありました。おいしい中華でした。(カンボジアのレストラン)
ちなみに、ホーチミンも皆んなで、おいしいね〜。とよく言い合いました。しかし、ハノイで、ぜんぜん食せなかった店が一軒あったのも事実です。 |
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