名鉄 三河線 廃線跡を歩く    

09年1月23日 吉良吉田→松木島


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名鉄 三河線 「吉良吉田→碧南」「猿投→西中金」駅間は、2004年4月1日に
「廃線」になりました。


今日はその「廃線」跡のごく一部を、歩いてみようと思います。

「吉良吉田」駅の駅名票です。

ここで「下車」しました。

「吉良吉田」駅前です。

「吉良吉田」駅です。ほとんど変わっていないようです。

以前の「駅間歩き」のように「帰りは電車」というワケには
いきません。

「バス」などの「公共交通」のチェックが重要になります。

この「バス停」に戻ってきたいものです。

「名鉄 蒲郡線」を乗ってきた「電車」です。
折り返し「蒲郡」行きになるようです。

「三河線」です。「なんだまだレールがあるじゃないか!?」
ちょっと拍子抜けです。

このあたりの「景色」は笑っちゃうくらい昔と同じです。

ただ、こんな「小奇麗」な「モデルハウス」はありませんでした。

さすがに「廃線」後、4年以上たつと「レール上面」は
かなり錆びているようです。

「処罰」されるそうですが........

「現状」はご覧のとおりです。

「レール」が草に埋もれて、だんだん「廃線」ムードが盛り上がってきました。

だんだん「鉄道」と言うより「工事現場」めいてきます。

おや?「Twin」だそうです。
「2人乗り」のようです。

ここで「線路」は途切れるようです。
この先の「広い道」には「踏切」がありました。

当然ですが「廃線」と同時に、この「踏切」は「廃止」されています。
この先には、もう「線路」は敷かれていないようです。

「吉良の犬」さんが、のんびり歩いていきました。

マンホールの蓋に「紅い花」がこぼれて........
ちょっと「意味深」?

「露地」のはたけです。

むこうの「ガードレール」が「三河線跡」です。

「退色」タイプのようです。
と言っても何のはなしなのかわからない?というヒトはいないでしょうが。

まったく「同じような写真」を前回も撮っています。

「消火栓」のふたは「カラー」です。
なかなか「目立つ」デザインです。

「枕木」が積み上げてあります。
「ガーデニング」関係に売りさばくのでしょうか?

まさに「廃線跡」です。

「廃線跡」は続きます。

いよいよ「廃線跡」の上を歩いてみます。

足元は「バラスト」です。
けっこう「歩きづらい」んです。

狭い「水路」をわたっています。
近くに「橋」は見当たりません。

そう「高く」はないんですが、結構「ぶきみ」です。
また、5年近く放ってあるワケなので「強度」も少々心配です。

まぁなんとか渡ったんですが、かなりスリリングでした。
「枕木」はけっこうぐらつくし.......

また「水路」ですが、今度のは「矢印」のように「地面」を歩けます。
よかったよかった。

その先です。えんえんと「線路跡」は続きます。

ひっこ抜かれた「架線柱」でしょう。

意外に足の裏がキツいので、「普通の舗装路」を行くことにします。

「海」の近くなので「ボート」が置いてあったりします。

さて「廃線跡」に戻ります。

なんとも「複雑」な.......
「左」を「とことこ」行くか? それとも「右」を「ジャンプ」しましょうか?