なにか「アラブのバス」みたいに「イルミネーション」つきでやってきました。


●え〜「アラブ人」と「日本人」は違います!

「何をわかりきったことを言っておるのか!?」と言われそうですが、その「広さ/ 密度」に対する感性は「真逆」と言ってもいいくらい異なります。

「日本の都会」では「資産家」は「都内にひろ〜い家」を持ち、「広大な庭」を持ちたがります。 「アラブ人」はこれとは逆に「つめこみ」たがります。 あたかも「アラベスク」の「編目」のように、または「24段階」に細かく刻まれた「アラビック音楽の音階」のように........

これはなぜなのか?

「日本」では、たとえば「休耕田」などは、1年も放っておくと「温帯性の湿潤な気候」のため「草ぼうぼう」になり、3年たつと「潅木のしげみ」になり、10年で「元の森」に戻ってしまいます。

これに対して「アラブ」では30年放っておいても、まわりはず〜っと「砂漠」のまんまです。

したがって「日本人」にとって「快適」なのは「ひろ〜いお屋敷」の「広い部屋」や、「広い庭」なんですが、「アラブ人」に「快適」なのは「家の中には妻がいっぱい!」「部屋の中にはモノがたくさん!」なんです。

●「バス」も「運転手」が自前で「電飾」を買ってきて、勝手にとりつけて「ぎんぎら」状態で走っているそうです。