駅間うらばなし6

ワタシがガキの頃はウチにも、こんな「ニワトリ小屋」がありました。

ウチのはもう少し広くて「一坪弱」あったと思います。で、そこに「二羽」鶏が住んでました。

「小屋」の中で「菜っ葉」をつついたり「庭」に出て「貝殻」をかじったりしていました。

つまり、いつも「庭には二羽ニワトリがいる」のでした。だからその頃は「玉子」は買ったことないです。


駅間うらばなし5

JR 東海道本線「岡崎→西岡崎」「53.」

変な駅間歩き「名鉄フリー切符」「18.」

JR 太多線「美濃川合→美濃太田(後半)」「.」

JR 太多線「可児→美濃川合(後半)」「28.」

T市にTさんという人がいます。「アマチュア落語家」で「カントリー・シンガー」で「ベテラン・バーダー」で「野鳥の写真家」で「デザイナー」で「レストランのオーナー」という多芸/多才の人です。

T「あののん、百姓のおばちゃんが畑を耕しとる。すると餌がほじくり出てくるんで、鳥がおばちゃんから1メートルも離れてないとこで、せっせと虫かなんか食べとる。ところがワシらバーダーがいると、鳥はみんな警戒する。なんでかのん?」


●「さぁ?」

簡単にまとめると、以下のようになります。

---ハンタ-の行動----

1.「鳥」さんがいそうな所にクルマを止める。
2.窓を開けると「
鵜の眼、鷹の目で」鳥をさがす。
3.双眼鏡を取り出して「観察」を始める。
4.やおら銃を取り出して「ズドン」と撃つ。

ワタシら「バーダー」のやってることは"3."まで「ハンター」と同じです。これで「鳥」さんに「警戒するな」と言ってもまぁ無理ですね。

T「おばちゃんは鳥なんか全然気にしとらんもんね」


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●ワタシの「駅間歩き」の「目線」は「バーディング」時のそれになっているようです。

「面白い看板はないか?」「美しい光景はないか?」「きれいなおねいさんはいないか?」etc.etc......

つまり「
鵜の眼、鷹の目」。要反省かも知れません。

P.S

本場イギリスでは「バードウォッチング」と最近は言わないそうです。「バーディング」です。「タバコする?」もとい!「鳥する?」です。

「バードウォッチング」は「街へ出て若い女性を見て、あれこれ論評すること」という意味に「転化」しているそうです。

つまりワタシは「両刀使い」。なにしろ「苺ショート」食べながら「焼酎」飲める人間ですから......「関係ない?」こりゃまた失礼いたしました!



昔懐かしい「ニワトリ小屋」のようです。「大養鶏場」は良く見かけますが、こういうのは珍しくなりました。

結局「び」がどこから出てくるのは良くわかりませんでしたが、某サイトでは「JRの難読駅名」にリストアップされていました。(高山本線に「古井」駅という駅があるようです)

また「古井」には「境内の西端に、あたりを見下ろすかのように高さ12メートルの大天狗がそびえ立ち、訪れた参拝客を一様に驚かせる」という「古井(こび)の天狗山」という、なんだかトンでもないものがあるそうです。

「古井」と書いて「こび」と読むようです。「こ」まではわかりますが「び」って、どこから出てくるのでしょう?

実はこういうコトは以前にもありました。

上の写真ですが、ちょっと「構図」が右に寄ってます。理由は左端に写りこんでいる「腕」と関係あります。

そこには若いカップルが歩いていて、ワタシがデジカメを構えると(どうやって気がついたのか、今でもわからないのですが)男は左手、女は右手をいきなり上げて「Vサイン」を(ふたつ並べて)出しました。あちらを向いたままです。

ワタシはあわてて二人を「写界」からはずしました。
で、ちょっと「右寄り」の構図になってしまいました。

今思えば「そのまま撮って」しまったほうが楽しい写真になったような気もします。

「西岡崎」駅です。

真ん中のワゴン車は若い男性が運転していました。
彼はワタシに近づくと、やおら左手を上げて「Vサイン」を出しました。

こちらが「へろへろ」状態でなければ「やり返した」かも知れません。
やっと「木曽川」を渡ります。すでに「暮色」が濃くなっています。

JR 太多線「下切→可児(前半)」「6.」

「車内」です。今回妙にヒトの写真が多いのですが、これは、いつもの「駅間ウォーカー」の目線ではなく「ただの観光客」になっているからではないかと.....

この時すでに午後三時半でした。

この季節四時を過ぎると「暮色」に包まれてきます。

●なんでそんなに遅くなったのか?

「出発」が遅かった。それもあります。

「ルート」を変えた。こちらのほうが大きな理由です。



今までは「金山」まで「快速」や「新快速」で移動して「中央線」に乗換えていました。

ところがちょっと「ネット」を当たったら「岡崎」から「愛環線」に乗換えて「高蔵寺」まで行って「中央線」に乗り換えると「40円!」安いコトを発見!

で、今回そのルートをとったのですが、忘れていたのは「愛環線は遅い」という事実でした。

理由を以下に.....

1.「岡崎」駅での連絡が悪い。たいてい30分ほど待つことになる。
2.たいへん「細やかに」駅があるので、一定時間内の「移動距離」が短い。

1.は「貝津」駅で下車する「中京大○」の学生の皆さんが「岡崎」駅で「全力疾走」で「愛環線」ホーム(0番線)に移動するのを見ていてもわかります。(さすが「体育会系」の人たちだといつも感心してます)

●「発車時刻」を5分遅らせるだけで解決すると思います。とはいえ「中央線」とのからみなんかがあって簡単にはいかないとは思いますが..........

2.はたとえば「岡崎」「中岡崎」「北野桝塚」「三河豊田」「新豊田」「八草」「瀬戸市」「高蔵寺」のみに停車する「快速」電車を作ることで解決できるような気がします。

●まぁ「一乗客」の意見ですが.....

そういうわけで「午後三時半」になってしまいました。


JR 中央本線「勝川→春日井(前半)」「1.」

「勝川」駅前です。

最初のコメントは"「EF65」だと思いますが......."でした。

以下、例の「監視員」さんとの「光風掲示板」上の会話です。

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<監視員>

どちらでも良い様な事ですが・・・・

中央線、勝川→春日井 24.「EF65」だと思いますが.......
「EF64」だと思います。サイドの冷却用の鎧窓が「EF65」だと半分くらいの大きさですね。本編を書き直す程の事では有りませんので・・・・・

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<岩瀬>

来たか〜やっぱり!という感じです。

●ワタシも迷ってました。

修正いたします。
少々お待ちを...............

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<岩瀬>

ただいま「65」を「64」に修正いたしました。

●「うらばなし」に書こうと思ってますが、こういう「安易」な「変更」が可能というのが、まぁ「利点」であり、逆に誰からの「指摘」も受けないと「まんま馬鹿みたいなまちがい」を「公開」し続けるコトになるなるというのが「ネット」の「サイト」の恐ろしさだと思います。

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「サイト」といいますか「ホームページ」って結構恐ろしいものなんです。

●「利点」もあります。

たとえば「S-印刷所」が「カタログ」を10000部刷りました。そのあと「誤植」が見つかりました。まぁ最低でも「正誤表」ヘタしたら「刷りなおし」になり、最初の分は「廃棄」となります。

これが「ネット」上の「カタログ」なら「こっそり」直しておしまいです。5分もかかりません。

●怖いのはこちらです。

「誰も指摘するひとがいない」と「その時わたし
.....」とか「神事られな〜い」みたいな「馬鹿みたいなミス」を何年も「航海」もとい!「公開」し続けるコトになってしまいます。

「閲覧」したかたは「なんか
アタマの悪いイイかげんなヒト」なんだろうな? と「素直」に判断するしかありませんよね........

●そういうワケで「突っ込み」大歓迎です!

実はワタシ自身も(まぁ10日に一回くらいですが)「自己突っ込み=チェック」をかけてます。
恐ろしいコトに必ず「致命的なミス」を発見します。

JR 中央本線「勝川→春日井(前半)」「24.」

「EF64」だと思いますが.......

ということは「都市部」に入ってきた。ということです。

「逆説」みたいですが.......

●生活の中で「歩くこと」が「当たり前」なのは「都市部」。つまり東京、大阪、名古屋等の中心部。

●「クルマや自転車に乗ること」が「当たり前」なのが「郡部」。田舎へ行くほど人々は「まったく歩かない」生活をしているようです。

「農家」のおばちゃんは「軽四」を乗り回し、「歩く」のは畑や田圃の中と「スーパー」の店内だけ。

その「畑や田圃の中」も「乗る農業」化が著しいと.....

で、各種の「生活習慣病?」が「持病」になり、それでも歩かない。

(ある種の身障者のかたには酷い意見だと思いますが)「二足歩行」するからつまり「人間」でして「二本の足」で立って歩くことで「尊厳(笑)」のようなものを、かろうじて保っている。というような存在だと思います。


「歩き」ましょうよ!「郡部」のかたも「田舎」の住人も.......

「健康」の問題は、ほとんどすべて解決します。「保証」いたします。「体験」です。


JR 中央本線「神領→高蔵寺(後半)」「25.」

珍しい「歩行者」です。