JR 中央本線(中央西線)
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05年9月8日 定光寺→古虎渓
JR中央本線「定光寺」駅に、ワタシはこの謎の中年男を追って降り立ったのであった(んなわきゃない)。
線路はトンネルに......
橋からの眺めです。
「定光寺」駅前商店街。
です。
こんな感じの山道です。
右側の白線内が「歩道」です。対向車(大型車も多い)が来るたびに立ち止まって待機しないと危険です。
蛇行する庄内川(たぶん)。
台風のせいか、小さな滝ができていました。
「関係者以外立入禁止」「愛岐処分場専用道路」とヤバそうな看板。 なんの「処分場」でしょうか?まさか核廃棄物じゃないでしょうね?
やっと「線路」が見えてきました。
さっきまで「庄内川」だったのに、いつの間にか「土岐川」に変わっています。
トンネルを出ると、すぐ鉄橋。飯田線並みの難工事だったのでは?
駅は近いようです。
左側が「歩道」のようです。ここを歩き出しましたが、揺れがひどくて怖くなってきたので、数メートルで引き返し、一休さんのように真ん中の車道を歩きました。
「古虎渓」駅舎。駅員さんは中年の女性で、大きくて立派な切符を売ってくれました。「高蔵寺」まで190円だったと思います。

●この「切符」を買うときが「駅間歩き」のネガティブな「醍醐味」でして、良くて「本日の難業苦行の料金は40円」くらい。下手をすると「ただ」という場合もあります。「没写真」に戻る。
駅名票です。次は「多治見」のようです。

「古虎渓」は「ここけい」です。字から受ける感じと発音が、これほどかけ離れている駅名は珍しいかも...

「古虎渓」という字は、例えば「武田騎馬軍団」。

「ここけい」だと、その武田軍に三方原でボロ負けして、途中の餅屋で食い逃げし、そこの店主の婆さんに捕まり、結局銭を払って、浜松城まで逃げ帰り「湯漬け」を食って寝た。と言われる「徳川家康公」のイメージ?

●実際に浜松市には「小豆餅(あずきもち)」「銭取(ぜにとり)」という地名が今でも残っています。
ここから「岐阜県」のようです。ワタシ何やってんでしょうか?あぁシンド。
普通電車がやってきました。
赤い橋が見えてきました。
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