駅間うらばなし3
抗議があったため本写真並びに文章は削除いたしました。
>「天浜線」(元国鉄 二俣線)」は「東海道本線」に乗り入れできるようです。
これは「当然」でして、元々「国鉄 二俣線」は「遠州灘から米艦隊に艦砲射撃を受けた場合」東西輸送の「生命線」である「国鉄
東海道本線」が「寸断」されるおそれがある。という理由から「内陸に迂回」する「非常用路線」として建設されたものだそうです。
結局「日本軍部」がおそれた、こういう「艦砲射撃」はなかったようです。
JR 東海道本線「二川→新所原」 「88.」
ワタシが「駅」の「外回り」の写真を撮っている数分のうちに「お客さん」が次々とやってきました。
駅に戻ると空いているのは、この「木」のベンチの「奥側」。つまり「陽」の当たっているところだけになってました。
この日もかなり「暑い」日でした。
約10分ほど「背中に陽」を受けながら「暑いなぁ」とか思いながら座ってました。
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こうして「背中に陽を受けて」座っていたら変なコトを思い出しました。
●ワタシは「愛知大学豊橋校舎」の「軽音楽部」に籍を置いてました。
練習時間待ちに(部室はひとつしかない)冬季はよく「ひなたぼっこ」をしました。
「軽音楽部」という名前ですが、実態は「ロック部」なので「部室」の中にいたらウルさくてタマランのです。そのくせ「自分」たちも「練習中」は馬鹿でかい音を出すのですが.....
●で「ひなたぼっこ」です。「ベンチ」なんて立派なものはありません。「石」の上に長い「厚板」を置いただけのモノです。
N君という非常にユニークな発想をする「キーボード奏者」が提案しました。
■あのさぁ「ジョン・デンバ○」の「サンシャイン・オン・マイ・ショルダ○」ってあるじゃない?
●「太陽を背に受け○」ってやつ?
■そう。それをね、今からみんなでやってみない?
●???
■だから今「ひなたぼっこ」してるでしょ? で「太陽を背に受け○」あぁ幸せだなぁ〜とか、暖かいなぁ〜って顔をする。一番うまくできたヒトは今日の昼飯をみんなに奢ってもらえる。どうかなぁ?
「面白いそれやろう!」となりました。30年近く前の話です。「昼飯」と言っても「数百円」です。つまり「奢る」と言っても「ひとり百円」で済むわけです。
記憶があいまいなのですが「昼飯」代を浮かしたのは、どうも「言いだしっぺ」のN君だったような気がします。
●今振り返ると、どうも我々は「かつがれた」ようです。すでに「練習済」だったのかもしれません。
名鉄 名古屋本線本線「桜→呼続」 「21.」
以下は、あるPA(パブリック・アドレス)ミキサーさんに聞いた話です。「実話」です。
●さる「伝統的仏教」の「宗派」(まぁ「浄○宗」とか「浄土○宗」とかいうアレです)の「大会」が開かれました。
会場は「数千人」入る大ホール。当然「拡声システム(PAシステム)」が必要になります。
■そして.......「開場」前の客席や控室には「本山」関係の「僧侶」をはじめとする「スタッフ」が詰めています。
●「リハーサル」前の「スピーカー・チェック」が始まりました。
これはミキサー氏が適当にお気に入りのCDなど流して「ステージ・スタッフ」が、PAスピーカーに一個一個「耳」を当てて「すべてのPAスピーカーが正常に作動しているか?」を確認してゆくという「チェック」です。
「一個」でも不具合があれば「ミキサーの理想とする音」は得られないワケですから「交換」するか「修理」するというコトになります。
ここでちょっと「補足」させていただきます。
●実はこの「ステージ・スタッフ」、「もろ学生アルバイト」「専門学校生のアルバイト」一応「従業員」でも、まぁ「バイトに毛の生えたような」「若者」が圧倒的に多いのです。
■つまり「体力」はあるが「世間知」に乏しい。
「チェック」は順調に進みましたが、ひとりが一個の「BOS○」社製のスピーカーがまったく「音」を出していないことに気がつきました。
「彼」はおもむろに「ステージ中央」のマイクに歩みよると「会場全体に響く」ように(悪いコトにPAされた「音」は「控室」まで「まんべんなく」届くようになってます)......
「すいませ〜ん、あの「ボーズ」死んでま〜す」
●「会場」は「殺人事件」かと「大混乱」に陥ったそうです。
「同上」。「デジタル時代」にふさわしい「0番線」表示の隣には「BOS○」社のスピーカーが......
今日(06年8月18日)の朝刊(毎日新聞)によりますと「せとでん」こと「名鉄 瀬戸線」は今年開業101年目だそうです。(「せとでん」という愛称も、実はさっきまで知りませんでした)
で、
●それを「記念(?)」して「せとでん風鈴」が売られているそうです。
「瀬戸蔵」という複合施設で「101年目のせとでん展」が10月まで開催され「せとでん風鈴」も展示されているそうです。
「瀬戸蔵」は「尾張瀬戸」駅のホームの西側から歩いても「500m」あるかないかという近さです。お近くにお住まいのかた、興味のあるかたはどうぞ。
「せとでん風鈴」は、もちろん「陶器」で作られ、一辺数センチの「丸みのある」サイコロ型です。短冊は昔の「せとでん」の切符に似せてあるという凝ったもので、1個840円だそうです。
また現在の「赤い車両(6000系?)」と昔の「緑の車両(モ760?)」の2タイプがあり、昔の「緑の車両」のほうが良く売れているそうです。
いつもとノリの違う「観光案内」みたいなコト書いてますが「瀬戸線」を歩き出して1週間もしないうちに、こんな「話題」にぶつかってビックリしています。
没写真 9「8.」
名鉄 瀬戸線「瀬戸市役所前→尾張瀬戸」 「36.」
名鉄 瀬戸線「水野→三郷」 「24.」
などと不謹慎なコト書いてますが(ワタシが知らなかっただけで)「ベトコンラーメン」流行ってるようです。
●「お店」によって微妙に「仕様」が異なるようですが「辛い」という点は共通のようです。
写真のお店は「西湖園」という名前で、「おすすめの一品 他店にない味、西湖園オリジナルラーメン→ベトコンラーメン 600円」だそうです。その他「新開発!一度ご賞味ください→ブラックラーメン 600円」というのもあるようです。
変な駅間歩き「御津山」「御津山頂」 「4.」
以前は100mくらいあったそうです。
戦時中に「頂上」を削って「高射砲」を3門作りました。
「豊川海軍工廠」めざして飛来する「B29」を「迎撃」するためです。
●ところが情けないコトに「敵機」の高度は高く、タマはまったく届かなかったそうです。
実は「5.」の展望台は、その高射砲跡のひとつに作られています。
この「高射砲跡」コドモ時代のワシらの格好の「遊び場」でした。
上の「断面図」のように、なぜか「地下通路」があり「真っ暗な」そこを行ったり来たりしたものです。今は「展望台」になり、残った2個は「コンクリ」で蓋されてます。「ローラースケート」にもってこいです。
●「御津町」はご存知のとおり「都市」でもなければ「軍事拠点」でもありません。なのに時々「空襲」にあったそうです。
「海軍工廠」を襲った「B29」が「行きがけ」にナマイキに「高射」してきた所に「余った爆弾」を「駄賃」に落として行ったからだそうです。
何の役にも立たず「迷惑」ばっかかけた「3門の高射砲」のお話でした。
名鉄 瀬戸線「印場→大森・金城学院前」 「33.」
「大森・金城学院前」。まぁ「長い駅名」だと思います。
「突然ですが」これにちなんで「長い駅名」「珍駅名」「読めない駅名」を「駅間歩き」から集めてみました。
1.「長い駅名」♪パンパカパ〜ン!
●「中京競馬場前」(名鉄 名古屋本線)
小学生のころ「長い駅名」として「東京競馬場前」という駅名を聞いたコトがあります。「漢字」で6文字、同じですね。
ところが今回の「大森・金城学院前」は「漢字」で7文字。勝ってます。「・(なかぐろ)」まで入れれば8文字です。はたしてコレに「勝てる」駅名があるのでしょうか?