駅間うらばなし3

駅間うらばなし2

抗議があったため本写真並びに文章は削除いたしました。

>「天浜線」(元国鉄 二俣線)」は「東海道本線」に乗り入れできるようです。

これは「当然」でして、元々「国鉄 二俣線」は「遠州灘から米艦隊に艦砲射撃を受けた場合」東西輸送の「生命線」である「国鉄 東海道本線」が「寸断」されるおそれがある。という理由から「内陸に迂回」する「非常用路線」として建設されたものだそうです。

結局「日本軍部」がおそれた、こういう「艦砲射撃」はなかったようです。

「日本軍部」は、この頃まだ「超古臭い」「大鑑巨砲」主義に凝り固まってまして(結局ほとんど役に立たなかった)「大和」「武蔵」などの「巨大戦艦」の建造に血道を上げていました。

「時代」はすでに「飛行機」でした。米軍は「硫黄島」の苦戦(さっき見たNH○のドキュメントで初めて知りました)を教訓に「絶対に投降しない日本兵」と地上で「くんずほぐれつ」をやるのはカナワン。と判断。

ご存知「B29」を主力とする「空爆」を「大都市」と「軍事拠点」にかける作戦に出ます。
(事実このころ「日本」国内では「竹やり」でどうこうという馬鹿ばかしい訓練が行われていました)

「空爆」の行き着く先が「原爆投下」だったワケです。

●なんでいきなり「軍事評論家」みたいなコト書いてるかって?ワタシの「祖父」は「海軍中尉」で、しかも「終戦」の数日前に戦死してるんです。

「叩き上げ」の機関長で、無茶(アホ)な命令を出す「キャリア系上司」を海に投げ込んだりしてたヒトらしいです。

ワタシのおばあちゃんによると、敵の「魚雷」を受けて(普通なら)そのまま「轟沈」するところを「鉄板」を「人力」で押し付け「横須賀」まで帰ってくるという「離れ業」をなしとげ「勲章」もらったコトもあるそうです。

傑作なのは、そのときの「部下」との会話です。

■「機関長!自分はこんなことはもうイヤであります!」
●「わしだってイヤだ! しかしまぁそこんところを......」

多分「白煙」をあげて唸る「エンジン」。「排水ポンプ」全開でも、だんだん「足元」に溜まっていく「海水」。「おにぎり」ほうばりながら交代で「鉄板」を押さえる「機関兵」と「機関長」。まるで「漫画(「のらくろ」じゃないですね。 やっぱり「前谷惟光(これみつ)」先生の「ロボット三等兵」の世界ですね!)」みたいですが「実話」のようです。

「天皇陛下」の「艦」を守ったわけですから「(経済というものに理解のある)海軍」の評価は抜群だったようです。

対して「陸軍」は「生きて虜囚の辱めを受けず」ですから........尊敬する「孫子」先生に登場していただきましょう。

■アイヤーこれで「勝て」たらマッタクの「奇跡」アルね。謝々。謝々。


JR 東海道本線「二川→新所原」 「88.」

「新所原」駅の「跨線橋」から。「天浜線」(元国鉄 二俣線)」は「東海道本線」に乗り入れできるようです。問題はその右側の、現在は「終端部」になっている「線路」の先です。この先が本日見てきた「謎の廃線跡」かも知れません...........

ワタシが「駅」の「外回り」の写真を撮っている数分のうちに「お客さん」が次々とやってきました。

駅に戻ると空いているのは、この「木」のベンチの「奥側」。つまり「陽」の当たっているところだけになってました。

この日もかなり「暑い」日でした。

約10分ほど「背中に陽」を受けながら「暑いなぁ」とか思いながら座ってました。

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こうして「背中に陽を受けて」座っていたら変なコトを思い出しました。

●ワタシは「愛知大学豊橋校舎」の「軽音楽部」に籍を置いてました。

練習時間待ちに(部室はひとつしかない)冬季はよく「ひなたぼっこ」をしました。

「軽音楽部」という名前ですが、実態は「ロック部」なので「部室」の中にいたらウルさくてタマランのです。そのくせ「自分」たちも「練習中」は馬鹿でかい音を出すのですが.....

●で「ひなたぼっこ」です。「ベンチ」なんて立派なものはありません。「石」の上に長い「厚板」を置いただけのモノです。

N君という非常にユニークな発想をする「キーボード奏者」が提案しました。

■あのさぁ「ジョン・デンバ○」の「サンシャイン・オン・マイ・ショルダ○」ってあるじゃない?

●「太陽を背に受け○」ってやつ?

■そう。それをね、今からみんなでやってみない?

●???

■だから今「ひなたぼっこ」してるでしょ? で「太陽を背に受け○」あぁ幸せだなぁ〜とか、暖かいなぁ〜って顔をする。一番うまくできたヒトは今日の昼飯をみんなに奢ってもらえる。どうかなぁ?

「面白いそれやろう!」となりました。30年近く前の話です。「昼飯」と言っても「数百円」です。つまり「奢る」と言っても「ひとり百円」で済むわけです。

記憶があいまいなのですが「昼飯」代を浮かしたのは、どうも「言いだしっぺ」のN君だったような気がします。

●今振り返ると、どうも我々は「かつがれた」ようです。すでに「練習済」だったのかもしれません。



名鉄 名古屋本線本線「桜→呼続」 「21.」

「木」の長〜いベンチが「郷愁」を誘います。

以下は、あるPA(パブリック・アドレス)ミキサーさんに聞いた話です。「実話」です。

●さる「伝統的仏教」の「宗派」(まぁ「浄○宗」とか「浄土○宗」とかいうアレです)の「大会」が開かれました。

会場は「数千人」入る大ホール。当然「拡声システム(PAシステム)」が必要になります。

■そして.......
「開場」前の客席や控室には「本山」関係の「僧侶」をはじめとする「スタッフ」が詰めています。

●「リハーサル」前の「スピーカー・チェック」が始まりました。

これはミキサー氏が適当にお気に入りのCDなど流して「ステージ・スタッフ」が、PAスピーカーに一個一個「耳」を当てて「すべてのPAスピーカーが正常に作動しているか?」を確認してゆくという「チェック」です。

「一個」でも不具合があれば「ミキサーの理想とする音」は得られないワケですから「交換」するか「修理」するというコトになります。

ここでちょっと「補足」させていただきます。

●実はこの「ステージ・スタッフ」、「もろ学生アルバイト」「専門学校生のアルバイト」一応「従業員」でも、まぁ「バイトに毛の生えたような」「若者」が圧倒的に多いのです。

■つまり「体力」はあるが「世間知」に乏しい。

「チェック」は順調に進みましたが、ひとりが一個の「BOS○」社製のスピーカーがまったく「音」を出していないことに気がつきました。

「彼」はおもむろに「ステージ中央」のマイクに歩みよると「会場全体に響く」ように(悪いコトにPAされた「音」は「控室」まで「まんべんなく」届くようになってます)......

「すいませ〜ん、あの「ボーズ」死んでま〜す」

●「会場」は「殺人事件」かと「大混乱」に陥ったそうです。


「同上」。「デジタル時代」にふさわしい「0番線」表示の隣には「BOS○」社のスピーカーが......

今日(06年8月18日)の朝刊(毎日新聞)によりますと「せとでん」こと「名鉄 瀬戸線」は今年開業101年目だそうです。(「せとでん」という愛称も、実はさっきまで知りませんでした)

で、

●それを「記念(?)」して「せとでん風鈴」が売られているそうです。

「瀬戸蔵」という複合施設で「101年目のせとでん展」が10月まで開催され「せとでん風鈴」も展示されているそうです。



「瀬戸蔵」は「尾張瀬戸」駅のホームの西側から歩いても「500m」あるかないかという近さです。お近くにお住まいのかた、興味のあるかたはどうぞ。

「せとでん風鈴」は、もちろん「陶器」で作られ、一辺数センチの「丸みのある」サイコロ型です。短冊は昔の「せとでん」の切符に似せてあるという凝ったもので、1個840円だそうです。

また現在の「赤い車両(6000系?)」と昔の「緑の車両(モ760?)」の2タイプがあり、昔の「緑の車両」のほうが良く売れているそうです。

いつもとノリの違う「観光案内」みたいなコト書いてますが「瀬戸線」を歩き出して1週間もしないうちに、こんな「話題」にぶつかってビックリしています。 

没写真 9「8.」

名鉄 瀬戸線「瀬戸市役所前→尾張瀬戸」 「36.」

「終着駅」です。これでワタシの「名鉄 瀬戸線」歩きは....
■こらこら!●はいはい。

名鉄 瀬戸線「水野→三郷」 「24.」

などと不謹慎なコト書いてますが(ワタシが知らなかっただけで)「ベトコンラーメン」流行ってるようです。

●「お店」によって微妙に「仕様」が異なるようですが「辛い」という点は共通のようです。

写真のお店は「西湖園」という名前で、「
おすすめの一品 他店にない味、西湖園オリジナルラーメン→ベトコンラーメン 600円」だそうです。その他「新開発!一度ご賞味くださいブラックラーメン 600円」というのもあるようです。

「ベトナム」ではなく「べトコンラーメン」だそうです。「店内」では「ゲリラ活動」がまだ続いてたりして......

変な駅間歩き「御津山」「御津山頂」 「4.」

以前は100mくらいあったそうです。

戦時中に「頂上」を削って「高射砲」を3門作りました。

「豊川海軍工廠」めざして飛来する「B29」を「迎撃」するためです。

●ところが情けないコトに「敵機」の高度は高く、タマはまったく届かなかったそうです。

実は「5.」の展望台は、その高射砲跡のひとつに作られています。

この「高射砲跡」コドモ時代のワシらの格好の「遊び場」でした。



上の「断面図」のように、なぜか「地下通路」があり「真っ暗な」そこを行ったり来たりしたものです。今は「展望台」になり、残った2個は「コンクリ」で蓋されてます。「ローラースケート」にもってこいです。

●「御津町」はご存知のとおり「都市」でもなければ「軍事拠点」でもありません。なのに時々「空襲」にあったそうです。

「海軍工廠」を襲った「B29」が「行きがけ」にナマイキに「高射」してきた所に「余った爆弾」を「駄賃」に落として行ったからだそうです。

何の役にも立たず「迷惑」ばっかかけた「3門の高射砲」のお話でした。

標高94.4mからの「眺望」ですが、「木々」がじゃまで良く見えません。

名鉄 瀬戸線「印場→大森・金城学院前」 「33.」

「大森・金城学院前」。まぁ「長い駅名」だと思います。

「突然ですが」これにちなんで「長い駅名」「珍駅名」「読めない駅名」を「駅間歩き」から集めてみました。



1.「長い駅名」♪パンパカパ〜ン!

「中京競馬場前」(名鉄 名古屋本線)

小学生のころ「長い駅名」として「東京競馬場前」という駅名を聞いたコトがあります。「漢字」で6文字、同じですね。

ところが今回の「大森・金城学院前」は「漢字」で7文字。勝ってます。「・(なかぐろ)」まで入れれば8文字です。はたしてコレに「勝てる」駅名があるのでしょうか?

「蒲郡競艇場前」(名鉄 蒲郡線)

「漢字」で6文字。いわゆる「同上」ですね。

●「陶磁資料館南」(リニモ)

これも「同上」ですね。

●「愛・地球博記念公園」(リニモ)

これは凄い!「・(なかぐろ)」まで入れると9文字です!「暫定1位」です。あの「女子高生」のみなさんが、どう「略」していくか「注目」です。(多分「モリコロ」あたりじゃないかと思いますが.......)

●「長久手古戦場」(リニモ)

●「はなみずき通」(リニモ)

しかしこうしてみると「リニモ」は節操なく「長い駅名」を付ける傾向があるようです。

●「瀬戸市役所前」(名鉄 瀬戸線)


--------この先は以下です-------

「自動車学校前」「北浜中学校前」(遠鉄 西鹿島線)。「ささしまライブ」「名古屋競馬場前」(あおなみ線)。「浜名湖佐久米」「フルーツパーク」「いこいの広場」「掛川市役所前」(天浜線)。「りんくう常滑」「中部国際空港」(名鉄 常滑線)。

「ささしまライブ」「名古屋競馬場前」「フルーツパーク」が7文字。あとは6文字です。

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したがって今までワタシの歩いた「駅名」で「一番長い」のは
「愛・地球博記念公園」ということになります。



2.「珍駅名」♪パラパラッパラ〜 ぴぃ!

「1.」はまぁ「事実」ですが「珍名」とかになると「個人の評価」になってきます。むつかしいところですが.....

「上ゲ」(名鉄 河和線)

をベストに推したいです。

その他「道徳」(名鉄 常滑線)、「前後」(名鉄 名古屋本線)もちょっと不思議です。「地名」ですからしかたがないのですが.........

名鉄 三河線の「小垣江」も最初ひらがなで「おがきえ」という表示を見たとき、ちょっと驚きました。

あとはなんと言っても●「豊鉄 市内線(市電)」の「駅前」ですね。そりゃまぁ「わかる」んですが、「豊鉄」はワタシじゃないんだから「省略するにもホドがある」と......「ライバル意識」かも知れません。



3.「読めない駅名」♪ジャンカジャンジャンジャ〜〜ン(ワタシの音楽屋生命、大丈夫なんでしょうか?)

この項も「あんたが読めないだけでしょ!」と言われてしまえばそれまでなんで、なかなかむつかしいトコロですが........

●「古虎渓:ここけい」(JR 中央本線)


あたりがベストでしょうか?

●「阿久比:あぐい」(名鉄 河和線)

も地元のかたにとっては慣れ親しんだ地名でしょうが「よそもの」にはちょっと......

その他「出馬:いずんま」(JR 飯田線)、「乙川:おっかわ」(JR 武豊線)、「成岩:ならわ」「布土:ふっと」(名鉄 河和線)、「富貴:ふき」(名鉄 河和線:知多新線)、「知波田:ちばた」「円田:えんでん」「原谷:はらのや」(天浜線)など「現地に行くまで、何と読むのかわからなかった駅名」や「現地でびっくりした駅名」は多々あります。

意外なことに「近場」にもあります。

●まず「国府:こう」(名鉄 名古屋本線:豊川線)

この「駅名」をただちに「正しく発音」できるかたは「地元」のかたにちがいない。と断言していいでしょう。

さらに(足元に火が付いてきました)........

●「愛知御津:あいちみと」(JR 東海道本線)

まっ良くて「あいちみつ」でしょうね。
次は「喜多山」駅です。

駅間うらばなし4